皆さん、こんにちは!
パソコンで作業を行う時、ショートカットキーは利用していますか?
使うのめんどくさいんだよな~という人や、ショートカットキーを今まで使ったことのない人でパソコン作業をもっと早くしたい!という人は一度ショートカットキーのすばらしさを味わってみてほしい…
今回はそんなショートカットキー初心者に向けて、これだけは覚えておきたいショートカットキーを5つご紹介します。
目次
なぜショートカットキーを使うのか?
まず初めにショートカットキーを使うメリットについてお話していきます。
ショートカットキーとはウィンドウズや各ソフトの機能を、メニューから選ぶ代わりにキーボードを使って呼び出す機能のことを指し、
MacやWindowsでは少しキーは変わってきますが、時間を短縮したり複雑な作業を簡単にするなど、パソコンを使う人にとってはとても便利な機能なのです。
ちなみにWindowsではショートカットキーが全部で137個あるといわれています。
場面場面によって使えるショートカットは変わってきますが、今回はよく使われるショートカットキーを5つ抜粋してご紹介します。
コピー
1つ目がコピーのショートカットキー。
もちろん、文や画像を指定して右クリックをすれば、選択肢が表示されますが、
ここはショートカットキーを使えば圧倒的に楽です。
レポートの時や何かリサーチをする際など、いろんな場面で使用できるショートカットキーなので覚えておいて損はありません。
Windows ver.
+ 「
Mac ver.
「command」 + 「C」:選択した項目をクリップボードにコピーします。
このショートカットは、Finder 内のファイルに対しても使えます。
ペースト
コピーとセットで覚えておきたいのが、このペーストのショートカットキー。
基本、コピーした文章や画像を張り付けるときなどに使います。
これもコピーショートカットキーと同じくらい多用するので、必ず覚えておきましょう!
Windows ver.
+ 「
Mac ver.
「command」 + 「V」:クリップボードの内容を現在の書類または App にペーストします。
このショートカットは、Finder 内のファイルに対しても使えます。
削除
お次は削除のショートカットキー。
指定した文や画像をもちろんback spaceで削除することも可能ですが、こちらも覚えておいて損はないショートカットキーです。
コピーとペーストのキーに隣接しているということもあり、慣れてきたら使いやすいキーでもあります。
Windows ver.
「Ctrl」 + 「X」
Mac ver.
「Command」+「Z」
特にエクセルを使う人は上記のCtrl + C、Ctrl + V、Ctrl + XorZを使うと効率が格段に上がるので、ぜひ使用してみてくださいね!
上書き保存
お次は上書き保存のショートカットキーです。
このショートカットキーを使うことでファイルの保存を簡単にすることができます。
せっかく頑張って作ったデータが途中で消えたから1からやり直し...ということを防ぐために、このショートカットキーをぜひ利用してみてください。
ある意味効率を良くしてくれます。
Windows ver.
「Ctrl」+「S」
Mac ver.
「command」 + 「S」:現在の書類を保存します。
ファイルを開く
最後にご紹介するのは「ファイルを開く」ショートカットキー。
意外とメニューからファイルを探して、そこから必要なデータや資料を取り出して...としていると意外に手間で時間がかかる。
そんな時に使ってほしいショートカットキーです。
せめてファイルを探して開く時間を短縮してしまいましょう!
Windows ver.
+「
Mac ver.
「Command」+「O」
まとめ
今回はパソコン初心者の方に覚えてほしいショートカットキーを5つ紹介しました。
もう一度まとめてみると、全部でこの5つ
【コピー】
+ 「
Mac:「command」 + 「C」
【ぺースト】
+ 「P
Mac:「command」 + 「P」
【削除】
+ 「X
Mac:「command」 + 「Z」
【上書き保存】
+ 「S
Mac:「command」 + 「S」
【ファイルを開く】
+ 「O
Mac:「command」 + 「O」
どのショートカットキーも覚えると業務の素晴らしい助っ人になってくれるので、
「まだ覚えてなかった~!!」という人はこの機会にぜひ使ってみてくださいね◎
また、こんなショートカットキーも初心者は覚えておくべき!などの意見がありましたら、ぜひコメント欄にて教えて下さい!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!