こんにちは。リモートワーク環境の最適化をいつもいつでも考えてるくろきちです。
今回は約3年使用したHbadaの1万円ワークチェアに引っ越しを機に別れを告げ、高性能チェアブランド「noblechairs」の2022年2月9日に発売されたばかりの新色「WHITE EDITION」を購入してみたので、感想を書いてみたいと思います。
目次
noblechairsとは?
noblechairs(ノーブルチェアーズ)は、2016年にドイツで設立されたゲーミングチェアブランド。
スポーツカーや高級車のドライビングシートにインスパイアされたデザインにより、上品で洗練されたチェア体験を提供する。プロゲーマーをはじめ、大学教授、医師、オフィスから書斎まで、ゲーミングという垣根を超え、幅広いユーザーやシーンから支持されている。
noblechairsはドイツのゲーミングチェアブランドです。ゲーミングチェアと謳っていますが、デザインはゲーミングチェアの中でもかなり洗練されている方で、非ゲーマーな方にもおすすめできます。
日本での公式販売代理店は株式会社アーキサイトさん。
定番の3モデル「EPIC,ICON,HERO」
noblechairsには3モデル存在します。EPIC,ICON,HEROです。
EPIC
レーシングカーのシートをモチーフにしているモデルです。肩あたりに空いている穴が独特ですよね。
ICON
こちらはうってかわってかなり丸みを帯びたデザインが特徴のチェア。
HERO
一番他のゲーミングチェアとデザインが近いのがこちらのHERO。
WHITE EDITIONとは?
WHITE EDITIONとは、2022年2月9日に発売開始された新色です。上記の3モデルをホワイト用にカスタムしなおし、使用しているレザーも「ハイテクビニールレザー」と呼ばれる高機能な素材だそう。発売はオンラインショップ限定で、Amazonから購入することができます。
▼以下のボタンから、AmazonのWHITE EDITIONの販売ページに飛べます。
現在(2022/02/23 14:49)確認したところ3モデルとも売り切れですが、時々在庫が補充されて購入可能になります。ただ、あまり在庫数がないのか、補充されても残り1点とか2点なので、定期的なウォッチがおすすめ。
「プレミアムホワイト」との違いは?

ICON -プレミアムホワイト-
実は以前よりEPICとICONのみ「プレミアムホワイト」と呼ばれるホワイトベースのチェアが販売されていました。しかし、このプレミアムホワイト、レザー部分はホワイトが使われている一方、縫い糸や背面などに関しては黒色が使われており、完全なホワイトではありません。そこが今回発売された「WHITE EDITION」との違いです。
HEROのWHITE EDITIONを買ってみたよ
今回、筆者はHEROタイプのWHITE EDITIONを購入しました。
この白さ、惚れ惚れしちゃいますね。
Amazonで購入後、1日で届きました。さすがAmazon配送。
黒ネコのお兄さんが届けてくれたんですが、販売ページにも記載ある通り、梱包重量なんと約30キロ。筆者はエレベーターがないタイプのマンションの2階以上に住んでいるのですが、配達してくれた黒ネコのお兄さんが「こんな重い荷物久しぶりです……」と半泣き半笑いで届けてくれました。本当にありがとう!!!!
いざ組み立て
大きい長方形の箱に入って届きます。組み立て説明書も同封されていますが、図のみの解説のため、販売代理店のアーキサイトさんが出している組み立て動画も一緒に参照するのがおすすめ。
ちなみに、組み立て説明書では二人以上での組み立てを推奨していたのですが、本当にそのとおりだと感じました。
というもの、この椅子、一つ一つのパーツがかなり重いです。とくに座面と背面を合体させてネジ留めする作業があるのですが、背面を支えつつ、ネジを回すという作業を一人でやるのは結構しんどかったです。(なにせ背面だけでも結構な重量がある)
しかし、一応時間はかかりましたが、一人でも組み立ては可能です。
付属のランバーサポート等の付け方については、アーキサイトさんのQ&Aに付け方が乗っていました。
いざ完成…!思っていたより大きい!けど良い!
普通のゲーミングチェアよりもやはり大きい気がします。海外の大きい人もしっかり包み込んであげられるように、とのことなので、そもそも大きく作ってあるのかも。
白さに惹かれて購入を決めましたが、やはり縫い糸まで白でこだわってあるのは良いですね!
noblechairsといえば、少々固めの座り心地が特徴なのですが、こちらのWHITE EDITIONは座面も普通のモデルより柔らかく、それでいて硬すぎないちょうどいい感じです。
良い点
リクライニングは最大125度。なんなら11度のロッキング機能も付いてきます。今までロッキング機能がない椅子だったので感動。
アームレストも上下に高さが変更できるだけなく、向きも変えられます。これも良い。
さらにHEROには腰のフィット感を高めるための内蔵ランバーサポートが入っています。背もたれの腰部分が前後に膨らんで好みに調整できます。しかし、個人的な体感、お気持ち程度しか膨らんでいなかったので、しっかりしたランバーサポートがほしいなら、付属のクッションを使うのがおすすめです。
WHITE EDITIONには最初から頭部と腰に使用するクッションセットが付属しています。もちろんこれも白! WHITE EDITIONが他のチェアよりお高いのはおそらくこのクッションセットがはじめから付属しているからなのかなと感じます。
気になるところ
すごく重いです。
こちらの画像を見てわかる通り、床に臨時で引いているクッションマットがキャスターの形に思いっきり凹んでいます。最近の賃貸でよく使用されているクッションフロア(押すと柔らかく凹む床)の上に椅子を置いておくだけで凹みます。そのため、賃貸などでは絨毯やマットの上で椅子を使用することをオススメします。
購入を検討している方へ
WHITE EDITIONはオンライン販売限定だから実物を見ることができないと思われるかもしれませんが、実はWHITE EDITIONの仲間にBLACK EDITIONというのが存在します。
こちら、使用されているレザーが「ハイテクPUレザー」でWHITE EDITIONと若干違うのですが、色が違うだけでほぼ同じ見た目大きさをしています。こちらは家電量販店などに試座できるよう設置されているため、どうしても座り心地が気になる方はBLACK EDITIONに一度座ってみることをオススメします。
▼ご購入はこちらから!
気になるモデルのボタンを押すと販売ページに飛びます。