長期インターン

迷いながらでも少しずつ。保育学生がキャリアについて悩み、企業で長期インターンにチャレンジした話。【インターン卒業エントリ】

みなさん、こんにちは!

株式会社Peer Lodgeインターン生のユイです。この度Peer Lodgeでのインターンを卒業します。

約2ヶ月と短い期間ではありましたが、お世話になったPeer Lodgeに感謝の気持ちを込めて卒業エントリを書きたいと思います。

インターンを始めた経緯

まずは、私がインターンを始めた理由についてお話したいと思います。

長期インターンをやろう!と思ったきっかけは、保育系の大学に通うなかで、本当にこの道でいいのだろうかと疑問が浮かんだことでした。

私はビジネスの世界とは全くと言っていいほど異なる環境にいて、大学では子どもの心身の発達や家庭福祉などについて日々学んでいます。

中学生の時、弟が生まれたことをきっかけに、将来は子どもの心に寄り添える幼稚園教諭になりたいと思い、保育を学べる大学に進学しました。

 

しかし、大学で行っているオープンキャンパスの企画・運営の仕事を積み重ねていくうちに、その楽しさを感じ広報やマーケティングなどにも興味が広がっていきました。

保育に興味が無くなった訳では決して無かったのですが、興味のある分野が増えたことによって、今後進むべき道はどこなのか不安を感じました。

そして「このままではダメだ」「実際に企業で働く経験が欲しい」と思い大学2年生の夏休みが始まる前に長期インターンを始めようと決意しました。夏休み中に新しいことにチャレンジしたい気持ちもあり、すぐに行動に移しインターン先を探しました。

 

数ある会社の中でも、Peer Lodgeで働きたいと思ったのは、「明日を生きられる社会を作る」というモットーから、他の会社には無い‘やさしさ‘をとても大切にしていることが感じられ、魅力的だと思ったからです。

また興味のあるマーケティング・PR業務での募集があり、ここしかないとの思いで応募をしました。

Peer lodge で働いてみて

 2か月間でのインターンでは主にREMOTE HACKの記事執筆に携わらせていただきました。会社で仕事として文章を書くということは初めてだったので、最初はかなり緊張しながら記事の執筆にあたっていました。(笑)

全くの未経験の分野だったので初めて聞く単語、初めて使うツールで正直戸惑うことも多かったです。

しかし、分からないことがあると1から10を超えて100教えて下さるのがPeer Lodge。インターン生向けの研修(Peer College)の開催や、しっかり1on1の機会もあったので、何もかも分からない状態だった私はとても助けられました。

 

考え続ける力

インターンでは、自分の頭で考える時間が多かったように思います。「なぜ」「どうしたら」を追求することの大変さも身に染みて感じました。

記事を書くという業務を行うにあたり、自分の文章力のなさ、執筆速度の遅さ、リサーチ不足など、自身の未熟さを目の当たりにしました。図書館あるライテング関連の本を読み漁ったり、色々な記事を読んだり、少しでも良い記事になるよう自分なりに勉強しました。

 

仕事をするということ、その楽しさ

またインターンを通して、仕事の難しさを痛感させられました。

それは学校の勉強やテストと異なり、これと言う答えがないためです。だから考え続け、試行錯誤していく必要があります。難しいけれど、少しずつ正解となるものを自分の力で形作っていくことができる、それが仕事の楽しさだと思いました。

おわりに  卒業理由・今後について

卒業理由は、大学で専攻している幼児保育の学びに注力したい気持ちが大きくなったからです。

迷いや不安があった私ですが、インターンと同時進行で活動していた保育関連のボランティアを通して、私のやりたい事はやっぱり子どもが軸にあると気づくことができました。

自分の気持ちを明確にできたのは、実際に経験をすることができたからです。その機会を下さったPeer lodgeには本当に感謝しています。

今後は子ども理解や保育の学びに直結する活動に力を入れていきます。

 

これから先まだまだ、迷うことはあると思います。でも実際にやってから分かることが沢山あり、チャレンジに対して躊躇しないことの大切さを実感しました。

 

Peer Lodgeの皆様、本当にお世話になりました!ありがとうございました!

 

 

これからも、自分らしく少しずつでも進んでいけたら。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

ユイ

おすすめ記事

-長期インターン
-

© 2024 REMOTE HACK Powered by AFFINGER5