こんにちは、Peer Lodgeでインターンをしているすめたかです。
私は超がつくインドア派で、よほどのことがないと外出しません。つまり体力が全然無いんです。
スケジュールを極力被らせないように少ない体力をやりくりしているのですが、今回Cenakaインターンと大学の予定が被ってしまいました。なんとか今この文章を書いているのですが、、授業を長時間受けて体力的にしんどいのと、Cenakaインターンを締切までにやらなきゃという焦りで結構キツイ1週間でした。
さて、Cenakaインターンの紹介です。
インターン先の会社が自分と合っているか不安で応募できず二の足を踏んでしまっている。
いざ長期インターンを始めても、自分と相性が合わずやめてしまった方はいらっしゃいませんか?
Cenakaインターンはそんな悩みを解決してくれるサービスなんです。
目次
1.Cenakaインターンってなに?
Cenakaインターンは、C,Inc.が運営するオンラインインターンサービスです。
掲載されているものはすべてオンラインなので、地方に住んでいる人も安心して応募することができます。
長期インターンを探すサイトなんていっぱいあるじゃんと思うかもしれませんが、Cenakaインターンには他にはない大きな特徴があります。それは、事前に業務を体験できることです!
長期インターンで会社とのミスマッチが多発します。というのも、長期インターンに参加する学生は71%が就活学年ではありません。学生は自身がどんな会社とマッチするか理解しないまま長期インターンに応募してしまうからなんです。
つまり、既存長期インターン選考フローで会社とマッチするかは運要素が強いですがCenakaインターンは、この点を解消してくれます!
Cenakaインターンではミスマッチを解決するためにワークサンプルテストを活用しています。
ワークサンプルテストは「各企業が独自で開発・提供するスキルチェックテスト」です。
実務に近い課題を行うため自分のスキルや社風がその会社にマッチするか判断できます。
それでは、実際の進め方を説明していきます!
2.課題の進め方
1.応募
まず、こちらのサイトから気になるインターンに応募します。
Cenakaインターン | 事前に業務を体験できる長期インターンサイト (cenaka-intern.com)
会社によっては事前にレクチャーを受けることができます。受けるかどうかは完全に自由ですが、受けた方が課題に対する理解がより鮮明になります。
なお、受けなくても進め方の資料がもらえるので安心して取り組めます。
2.課題に取り組む
出される課題は企業ごとに異なりますが、以下の3つのパターンがあります。
基本は実務課題型ですが、どの課題形式で行われるかは企業によって異なるので確認してみましょう。
課題の進め方は、会社から頂いた課題解決シートを使っても良し、WordやPowerPointを使って作るのも良し、アプローチ方法は学生側の自由です。
どの企業の課題も3-10日間でオンラインで自分のペースで進めることができます。もしアドバイスが欲しくなったらSlackやLINEで簡単に質問できます。手厚いサポートですね。
3.提出
提出したら、会社の社員さんから課題の振り返りやフィードバックを受けます。
振り返りでは、学生側と企業側それぞれ自己紹介を行った後、学生は課題の内容を発表します。スライドのものをさらって話していくので、原稿等は必要ありません。
フィードバックは会社によって全員が受けられるものと、成績優秀者だけが受けられるものと2種類に分かれています。振り返りやフィードバックの後質問や感想を伝え、インターンは終了です。
課題の内容が良ければその会社にインターン生として採用されるかもしれないので、良い評価をもらえるように頑張りましょう!
3.私がCenakaインターンをやってみました
1.どんな課題があるの?
今回は「Cenakaインターンを世に広めていく方法を考える」に取り組んでいきます。
課題だけ見ると難しそうに思えますが、しっかりとレクチャーを受けてから始められるので安心でした。いきなり「じゃあやってみろ!」って言われても困ってしまいますもんね。
レクチャーを受け、意気揚々と始めましたがいい案が浮かばず早速手詰まりです。
広める方法っていっぱいあるはずなのに何一つ思いつかない…!
そこで、レクチャーの内容を思い出すために資料を確認。
記事ではDay1だけ載せていますが5日分あります。
まずは前提条件を定めることからスタート。決める際に以下の様に考えました。
クライアントの特定
- 長期インターンを紹介するサービスだからインターンを探している人
目標の具体化
- 前に大学でリクナビさんやマイナビさんが就活講座をした時に学生が30~50人程いた
- ペースは色々な大学でやるとしたら1ヵ月に1回ぐらいやるだろう
前提が決まると考えやすくなりました。
2.私が提出した課題
その後色々あってできた課題がこちらです。
Day2だけ課題解決シートに沿った形でやりませんでした。というのも、資料を見て頭の中に?が沢山浮かんだからです。
まず最初にこれを見て、どうやって落とし込んだらいいんだ…と悩みました。ビジネス用語をほどんど知らない私はこの表を見てなんだこれ全くわからん状態。
要は現状分析をするんだろうけどこれに沿った書き方は絶対無理だ!と悟った私はCenakaインターンと長期インターンの特徴から課題のツボを押さえることに。
そのため、使ったフレームワークは特に意識していません。強いて言えば3Cなのかな?
ツボを押さえたら施策立案と施策評価をやりましたが、施策は今まで体験したことやTwitterを見て実行しやすそうなものを考えました。
できそうなものは実行しましょう。私は③「Twitterで長期インターンを探している人が時折いるので、その人に直接リプライをして広める」をやりましたが、評価理由の根拠になりましたし、なによりフィードバックの時に社員さんからのウケが良いです。
余談ですが、当初はWordを使用していましたが施策評価の際にこれじゃ見やすい表にできない!となり1時間ほどかけて最初からPowerPointで作り直しました。
3.フィードバックしてもらいました
課題を提出して、数日後にフィードバックを頂きました。その内容がこちらです。
良かった点
- 簡潔にまとまっていてわかりやすい
- スライドを作ることで見やすい
- 重要な部分が赤字になっている
- 具体的な数字が出ていて説得力がある
- 施策立案③を実際にやったのが良い
改善点
- 目標の具体化の人数の根拠が資料だけだと読み取れない
- 口頭で挙げた具体例を資料に落とし込んだ方がより具体的になる
- 長期インターンの探し方がわからない学生がどういったSNSやキーワードで検索しているかを載せるとより良い
- 課題のツボと施策立案のつながりがパッとわかるようにする
フィードバックを頂いた後、感想を伝えてインターン終了です。
インターンにかかった時間は5時間ぐらい、作り直しがなければ4時間で終わったので最初にすこし手間取ってしまいました。
4.Cenakaインターンを体験した感想
さて、ひと通りやってみての感想ですが自分のペースで進められて良かったです。最初にCenakaインターンをやるとなった時に嘘だろ…集中講義と被った、時間と体力あるかなと焦りましたが少しずつ進められたので上手く両立できました(単位もしっかりゲット)。
それと、考えたことが上手くいく楽しさもありました。考えた施策が通用するとかなり嬉しいですし、入社後の業務につながると思うのでできそうなものはやってみるが吉です。
Cenakaインターンは始まったばかりのサービスですが、オンラインで参加、事前に業務を体験できる、課題に対する手厚さやフィードバックなど学生の味方の素敵なサービスだと思いました。
積極的に活用して長期インターンに参加してみましょう!
5.C,inc. CEO井端さんからコメントとお知らせ
すめたかさん今回はCenakaインターンを体験いただきありがとうございました!
とても具体的に提案いただけ(体験だけど採用したいな・・・)と思うぐらいでした。笑
「会社での仕事」と聞くとなんだか難しそう…と思うかもしれませんが、実際に体験してみると日常で考えていたことが活かせたり、使えたりとイメージが変わる部分もあります。そして企業からすると、課題に先に取り組むという意欲は間違いなく高く買うものになります。
忙しい中でも隙間時間で仕事を体験できるよう作られていますので、ぜひ皆さんもトライしてみてください!
ここでお知らせです。
みなさんが今ご覧になっているREMOTE HACKをもっともっと素敵なメディアにしていくためのCenakaインターンを募集しています。
詳細はこちら、ぜひご参加ください!