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体なまってませんか?ウォーキングの効用まとめ

皆さんこんにちは!元気でお過ごしでしょうか。筆者はコロナ以降何をするにもオンラインなので外出することがかなり減ってしまい、運動不足に悩んでいます。運動不足解消、体力作り、ダイエットなど運動をする目的は様々であると思いますが多くの人はウォーキングやランニングを思い浮かべるのではないでしょうか。今回はウォーキングの効果をまとめていきたいと思います!

ウォーキングはいつする? 脂肪が燃焼しやすい時間帯【糖尿病専門医が教える】|ウートピ

 

ウォーキングにはどんな効果が?

 

①脂肪を燃焼させるダイエット効果

医者が教える「ダイエットを継続させる簡単なコツ」 | 医者が教えるダイエット 最強の教科書 | ダイヤモンド・オンラインウォーキングには脂肪をエネルギーとして利用し、体脂肪を減らす効果のある「有酸素運動」の1つです。有酸素運動であるウォーキングを行うことで血糖や脂肪をエネルギーとして使います。つまり、ウォーキングには直接脂肪を減らす効果があるという事です。

 

②生活習慣病などの病気の予防・改善効果

こころとからだの健康に貢献 | サステナビリティ | 株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.

運動不足が続いてる人は自分の健康も気になっているのではないでしょうか。運動を怠ってしまうトどうしても体重が増えてしまったりして健康に対して不安を抱きますよね。そんな時にもウォーキングを行う事がおすすめです。

体調に不安がある方はあらかじめ医師に相談して適切な運動量を定めましょう。

 

・内臓脂肪の減少効果

先ほども述べたようにウォーキングは脂肪を燃やす効果のある有酸素運動の一つです。そのため、内臓脂肪を減らす働きがあります。内臓脂肪を燃焼させることは、肥満や心臓病などを防ぐことに直接影響します。日ごろの運動不足で内臓脂肪に対して不安を抱えている人にとっていきなりハード亜運動をすることはハードルが高いでしょ。しかし、無理に運動の激しさを意識する必要はありません。ウオーキングでも充分にエネルギーを消費することは出来るので、内臓脂肪が気になり始めた方は気軽にウオーキングから始めてみましょう!

 

・高血圧の改善

ウオーキングには高血圧を改善する効果も期待できます。高血圧治療の一つに運動療法がありますが、これは毎日30分以上の有酸素運動をするくらいが良いとされています。ランニングやスイミングに比べてウオーキングはきつさの面でも、準備の面でもハードルが高くなく、始めやすいのでおすすめです。

 

・コレステロール値の改善

ウオーキングにはコレステロール値を改善する効果も期待できます。血液中のコレステロールなど画正常値から離れた状態を「脂質異常症」といい、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす可能性のある動脈硬化を促してしまいます。この脂質異常症の治療においては運動療法による生活習慣の改善が基本だとされています。有酸素運動のウオーキングを行うことによって悪玉コレステロールが分解され、善玉コレステロールが増えると考えられています。そのためにも一日30分以上の有酸素運動が必要です。通常のウオーキングでも充分に効果があるので不安がある人は今日からでも始めましょう。

 

・血糖値の改善

ウオーキングを始めとする有酸素運動では血糖値を改善する効果も期待出来ます。

有酸素運動を行うと、血液中のブドウ糖(血糖)が細胞の活動に使われます。また、一時的に効果があるだけではなく、継続することで「インスリン抵抗性」を改善する効果もあるといわれています。

(インスリン抵抗性)

血糖値を一定に保つ働きのあるホルモン「インスリン」の効き具合の事です。インスリン抵抗性が高まるとインスリンが効きにくくなり、血糖値が下がりにくくなります。

 

・骨粗しょう症の予防

ウオーキングなどの運動には骨粗しょう症の予防効果も期待できます。

適度な運動によって骨に負荷がかかっていないと骨を作る際のカルシウムの利用効率が悪くなり、運動不足も骨粗しょう症の原因の一つとなってしまいます。

特に高齢女性は骨粗しょう症のリスクが高いといわれているので気を付けて運動しましょう。

 

③ストレスを発散する効果

成功する人の「9のストレス対処法」 | ライフハッカー[日本版]

ウオーキングにはストレスを発散する効果も期待できます。

ウオーキングには「幸せホルモン」などとも呼ばれる「セロトニン」という神経伝達物質の分泌を促す効果が期待できます。

セロトニンは精神の安定や安心感をもたらしてくれる物質で、不足するとストレス過多になりやすく、うつ病などにもなってしまいます。

ウオーキングのような一定の動きをリズミカルに繰り出す運動はセロトニンの分泌を高めます。

また、日光もセロトニンの分泌に影響があるため、外でのウオーキングはより効果的だと考えられます。

 

 

いかがでしたか?ぜひウォーキングの効用を意識して運動してみてくださいね。

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