これから始まる春休みや夏休みといった長期休暇で海外インターンシップに行って有意義な経験を積みたい人や、一度大学を休学して海外インターンシップに参加したいという人のために今回はおすすめサイトを16個紹介します!
目次
海外インターンシップってなに?
海外インターンシップとは大学生や社会人の方が春休みや夏休みを利用して、短期から(1週間)長期で参加できるビジネス体験プログラムのことです。現在ではアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアが人気の国となっています。
海外インターンシップは参加するためにビザを取得しなければいけないこともあるので料金は参加費プラスαとなることが多いため参加費用は高額となってしまいます。しかし、低価格で参加することができるものもあるためご安心ください。
費用は外国の通貨で表示されていることが多いので外貨計算機を使ってみてください!
サイト紹介
タイガーモブ
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タイガーモブは急成長するアジア新興国を中心に、アフリカ、南米、中東等世界各国でのインターン先を提供しています。受け入れ先企業の規模や分野は多種多様でその数なんと世界35カ国、約250件!2週間〜1年まで期間を選ぶことができます。
さらに、実際に現地にいかずともオンラインで受けられるインターンシップもあるので、コロナの情勢で海外に行くのはなぁ…と思う方でもまずはサイトを覗いてみてはいかがでしょうか?
海外インターンシップの参加費用は期間の長短に関わらず一律で学生165,000円(税込み)、社会人275,000円(税込み)でかかります。
オンライン海外インターンシップの参加費用は期間の長短に関わらず一律で学生55,000円(税込み)、社会人77,000円(税込み)かかります。
INTERN STYlE(インターンスタイル)
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インターンスタイルは10年以上の運営実績があり、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、シンガポール、ニュージーランド、ヨーロッパ圏、アジア圏の国でインターンができます。
プログラムは最短2週間~最大1年間のものがあります。
費用はプログラムごとに異なっているので確認してから申し込みましょう。
引用:https://www.intern-style.com/ryokin/
JICA(ジャイカ)
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https://www.jica.go.jp/about/index.html
大学生、大学院生、医療職が対象です。5月と9月の年2回募集があります。
実際のJICAプロジェクトでの実地研修の機会が提供され、国際協力の概念を深め、JICA専門家や開発コンサルタント等の国際協力人材を志向してもらうことを目的としています。
JICA が直接、または大学を通じて生活費を支給されるため、インターンシップ期間中の少額交通費・昼食代・文房具等の諸経費をその生活費から支払うため費用はかかりにくいのではないでしょうか。
intrax(イントラックス)
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https://www.intraxjp.com/internships/jobs/
大学生・大学院に在学・卒業している人、もしくは高校卒業から5年以上経過している人が対象です。
アメリカ、カナダ、オーストラリアの有給、無給の様々なインターンシップ、オペアプログラムを展開しています。幅広い企業提携と丁寧なサポートが好評です。 難易度の高い有給のアメリカインターシップの派遣率も95%以上と、アメリカで有給インターンシップを行なうならオススメのサイトの1つです!
大学生の参加期間は最短5週間~最長12ヶ月間、社会人の参加期間は最短2ヶ月~最長18ヶ月となっています。
参加費用がインターンの面接合格までで5万円、インターン先が決定したら参加する機関によって参加費用が決まります。
海外インターンシップ
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https://www.internship-world.com/
アメリカ、カナダ、オーストラリア、マルタ、マレーシア、ドイツ、ニュージーランドのインターンシップに行くことができ、参加期間は最短4週間から最長24ヶ月となっています。
予算や目的ごとにインターンシップ先を探すことができるので、具体的な費用が決まってるけど場所は決まっていないという人におすすめのサイトです。
アイセック・ジャパン
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アイセック・ジャパンは世界126の国と地域で活動する世界最大の学生組織AIESECの日本支部として、海外インターシップ事業を運営する学生団体です。以下の3つのコースに別れています。
GLOBALVOLUNTEERコース
海外でボランティアを行うコースです。貧困や教育、飢餓などの社会問題に取り組んでいるNPOやNGOに参加します。期間は6週間~12週間と比較的短期間で、派遣国数が最も多いプログラムとなっています。
GROBALENTERPRUNEURコース
期間は2~3ヵ月で主に海外のスタートアップに参加し、自身のキャリアアップや、起業家精神を養うことができます。
GLOBALTALENTコース
このコースは上記の2つのコースに比べてより専門性のある職について、実際に業務を行っていきます。よって比較的大企業へ、6ヵ月以上の派遣となります。長期間という点や、専門性の強さから、大学生よりも主に大学院生と既卒の学生が参加をするコースとなります。
参加費は、期間によって変わります。
2ヵ月未満 8万円
2ヵ月以上6カ月未満 12万円
6ヵ月以上12カ月未満 15万円
2ヵ月以上18カ月未満 20万円
アースタイムズ
▼公式サイトはこちら
http://www.earthtimes.jp/study/internship.php
アースタイムズではアメリカ、カナダ、オーストラリア、アジアのインターンに参加でき、また以下のようにインターンの種類が分けられています。
引用:http://www.earthtimes.jp/study/internship.php
1ヶ月でできるものから1年半以上コミットできるものなど様々なものがありますね。
また、ピックアッププログラムというコーナーでは今週オススメのインターンシップや語学留学を見ることができるので、サイトを開いたらまずはここを見てみるのが良いのではないでしょうか。
引用:http://www.earthtimes.jp/study/internship.php
INTERNGATE(インターンゲイト)
▼公式サイトはこちら
INTERGATEでは海外25カ国のインターンシップを紹介していて、インターンシップごとに参加期間や費用が異なりますが、予算や語学レベルに応じてインターン先や宿泊スタイルを決定することができます。
また、国ごとに海外インターンの一日というものを見ることができ自分の行きたい国でインターンに参加したするとどんな一日をすごしていくのか具体的なイメージを抱きやすくなります。
ProjectsAbroad(プロジェクトアブロード)
▼公式サイトはこちら
https://www.projects-abroad.jp/
プロジェクトアブロードでは大学生…ではなく、高校生向けの実践型海外ボランティアインターンシップを紹介しています。
高校生向けのインターンシップを目にすることは多くありませんが、その内容が「ケニアで絶滅危惧種のロスチャイルドキリンをはじめとした貴重な野生動植物を守る」などユニークなものが多いです。
もちろん、大学生向けのものもあります。
医療や法律、ジャーナリズムなどあまり日本では見かけないものが多いです。
参加期間は最短一週間から参加できるものもあり、短期間でしか参加できないという人も安心して取り組めます。参加費用はプログラムごとにことなりますが30万円前後のものが多い印象です。
ワールドアベニュー
▼公式サイトはこちら
https://www.world-avenue.co.jp/program/intern
オーストラリア・シドニーの海外インターンを主に扱っています。ワールドアベニューでは現地企業でオフィスワークができるため、就職や転職に役立つ実践的なキャリアを積み上げることが可能です。
17週間の語学研修の後、8~12週間(最大24週間)インターンシップに参加します。
参加費用はおおよそ下記のとおりです。
引用:https://www.world-avenue.co.jp/type/unistudent/fees#1
より詳しく知りたい方はこちらの「各国のワーキングホリデー費用・内訳はこちらから」というところをクリックして見てください。
GlobalWing(グローバルウイング)
▼公式サイトはこちら
インド、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、中国・台湾のインターンシップに参加することができます。
インターンシップ前後でビジネス講義をしてくれますが、それに加えてインターンシップ中に一週間に一度、出来た事、出来なかった事、学んだ事などをレポートに記載して提出してフィードバックをもらうことができます!これは他ではみない要素だと思います。
参加費用は下記の期間によって別れています。
引用:https://globalwing.jp/cost/
Last Resort
▼公式サイトはこちら
https://www.lastresort.co.jp/purpose/internship/
Last Resortでは英語が苦手・英語力0!という人でも安心してインターンができるように語学学校で鍛えてもらってから渡航します。インターン先はシドニーの現地企業です。
参加費用は期間や語学学校に合わせてこちらから簡単に見積もりをすることができます。
キャリアエクスチェンジ
▼公式サイトはこちら
ドバイ 、ニューヨーク 、ロサンゼルス 、サンフランシスコ、ハワイ、 バンクーバー 、トロント 、アイルランド、 オーストラリア、 シンガポール、 フィリピン、 アジア各国、 ヨーロッパのインターンシップに参加することができます。調理師や美容師といった専門性が強いプログラムやオンラインで日本から参加できるプログラムなど多くの種類のインターンシップがあるので一度覗いてみてはいかがでしょうか?
参加費用は国ごとに異なっており、以下のものは有給インターンのものです。
アメリカ | 500,000円 |
カナダ | 378,000円 |
オーストラリア | 3ヶ月間250,000円、6ヶ月間380,000円 |
イギリス | 170,000円 |
シンガポール | 170,000円 |
フィリピン | 170,000円 |
他のプログラムについて詳しくはこちらのサイトをご参考にしてください。
INTERN KAIGAI
▼公式サイトはこちら
https://internkaigai.com/about-us
シンガポールのインターンに参加することができます。
INTERN KAIGAIが紹介するインターンシップの殆どは有給インターンシップ(長期であれば全て)となっているため、アジアのインターンシップに参加しながら給料も貰いたいという人におすすめのサイトです。
参加費用は表のようになっています。
引用:https://internkaigai.com/fee-and-process
セブターン
▼公式サイトはこちら
セブターンでは、フィリピン、ミャンマー、インド、ベトナム、カンボジア、マレーシア、タイのインターンシップに参加でき、その費用はすべてのプログラムで1ヶ月3万円と安価で参加することができます。
しかも、食費、滞在費、英語授業(業種によっては無し)の全て込みです。
費用はなるべく抑えて海外インターンに参加したい人におすすめのサイトです。
アメリカインターンシップ
▼公式サイトはこちら
https://www.america-intern.com/
アメリカインターンシップはその名の通りアメリカのインターンシップに参加することができます。実はアメリカインターンシップは、2006年にインターンシップを開始したため、海外インターンシップのパイオニアという実績があります。
短期インターンではアパレル、コンサルティング、ホテル・旅行、メディア・出版、長期インターンでは不動産、製造メーカー、保険、食品、広告、アパレル、会計など業種によっては短期か長期のどちらかでしか募集していないものもあります。
アメリカでインターンシップに参加したい人はぜひ一度ご覧になってください。
まとめ
今回は海外インターンシップに参加できるサイトをご紹介しましたがいかがでしょうか?
海外インターンシップの費用は高額なものが多いですが、参加したらその分充実した生活を送れるようになるかもしれませんね。
自分にあったサイトを探してぜひ充実したインターンシップ生活を送ってください!