こんにちは。突然ですが、みなさんは「昼寝」を普段していますか？
最近では、昼寝を取り入れる企業や教育機関もある・・・なんて話も聞く「昼寝」
在宅勤務の休憩時間に昼寝を取り入れて、より生産性高く働いてみませんか？
今日はそんな昼寝についてリサーチしてみました！
目次
昼寝の効用
集中力・作業効率の向上
睡眠不足、眠気がある状態ではなかなか仕事に集中できません。昼寝をすることで、頭がスッキリと冴え、集中力を高めることが出来ます。
記憶力の向上
睡眠には身体の休息を促すだけではなく、頭にある情報を睡眠中に整理するという働きも行なっています。睡眠をとることで、覚えたことなどをしっかり定着させることが出来ます。
そのほかにもストレス軽減などの効果が期待できます。
正しい昼寝の仕方
それでは昼寝の効用を最大限得られる正しい昼寝のコツをご紹介します。
①昼寝の時間は長くても30分以内
昼寝は基本的に短時間で寝て、頭をスッキリさせます。この昼寝時間にはノンレム睡眠が深く関係しています。人間は通常眠りに入ると、まずノンレム睡眠がやってきます。ノンレム睡眠では、脳や肉体の疲労回復を行いますが、このノンレム睡眠は眠りの深さによって、４ステージに分類されます。大体睡眠し始めてから30分を超えたあたりでステージ3に移行していきますが、ステージ3に入ってしまうととても深い眠りとなってしまい、すっきりとした起床が難しくなります。そのためステージ2までで目覚めることが重要であり、その目安が30分以内になっています。
②昼寝は15時まで
15時を過ぎて昼寝をしてしまうと、夜に寝付けなくなってしまうなどの夜間睡眠に影響が出る可能性があります。そのため、昼寝は15時までに取るようにしましょう。
③自分がリラックスできる体勢で
寝にくい体勢で寝てしまうと、起きた時に身体の節々が痛む、なんてことになりかねません。自分がリラックスできる体勢で仮眠をとるようにしましょう。
快適な昼寝を助けてくれるグッズの紹介
昼寝用低反発まくら
ベッド用の枕に比べ、小さめで持ち運びやデスクでの使用に適しています。
昼寝用の枕はデスクでの使用を想定し、枕に手を差し込んで使うタイプが多いです。
アイマスク
目の疲れを癒してくれるだけでなく、昼寝時の明るさを遮りより良い睡眠を取りやすくなります。
耳栓
騒音をシャットアウトし、眠りに入りやすくしてくれます。
有名企業から注目を集める「パワーナップ（Power Nap）」
パワーナップとは、有名企業も注目する昼寝のことで、社会心理学者のジェームスマース氏によって提唱されました。
有名企業からも注目されている昼寝、効率的に昼寝をして、生産性を上げてみませんか？